常圧貯蔵タンクにおける揚水貯蔵の設計
新型は真空貯蔵タンクの旧設計をそのままに、汲み上げ式貯蔵タンクと抽出真空装置を継続使用し、抽出作業時の貯蔵タンク内の負圧によるVOCの揮発と排出汚染の問題を解決しました。古い貯蔵タンク。 新型は常圧貯留タンクのポンプ貯留設計を採用しています。 揚水・貯蔵公害運転中は、貯蔵タンク内の汚染物質は常圧で密閉されており、VOCの揮発や汚染の心配がありません。 VOCケミカルタンクローリーには新型のグリーンゲート負圧遮断装置が装備されており、VOC汚染排出量を95%以上削減できます。 また、排気ガス部に車両用凝縮装置を採用することでVOCを99%以上削減できます。 回収された原料はプロセスに戻して再利用でき、VOC濃縮装置の処理能力は200KL/HRに達します。